少量ロットのアパレルプリントを依頼するときに準備すること
スクリーン印刷スタジオへの依頼が初めての方から、「何を準備すればいいかわからない」という相談をよく受けます。デザインデータ、素材、色数、枚数、納期。この5つが決まっていれば、見積もりはすぐに出せます。それぞれについて、具体的に何を準備すればいいかを説明します。
デザインデータの形式
最も扱いやすいのはIllustratorのaiデータ(アウトライン化済み)です。次にPDFデータ。JPGやPNGでも対応できますが、解像度が低いと版の精度が落ちるため、実寸で350dpi以上のデータを用意してください。
データがない場合は、手書きのスケッチや参考画像から版下を制作するサポートも行っています(別途¥8,000〜)。
素材と色数の決め方
アパレルは生地の持ち込みも可能ですが、推奨素材のご案内もしています。コットン100%の生地が最もインクの定着が安定しています。ポリエステル混紡の場合は、インクの種類を変える必要があるため事前にご相談ください。
色数は少ないほどコストが下がります。1色刷りが最もシンプルで、色数が増えるごとに版代と刷り代が加算されます。デザインの色数を減らせる場合は、その方向で相談することをお勧めします。
枚数と納期の関係
枚数が多いほど版代が分散されて単価が下がりますが、刷りの工程に時間がかかります。10枚と100枚では、納期が1週間程度変わることがあります。
受注確定から通常2〜3週間で納品しています。色校正刷りの確認に時間がかかる場合はその分延びます。イベントや販売開始日が決まっている場合は、逆算して早めにご相談ください。
準備が整っていなくても、まずはご連絡ください。必要な情報を一緒に整理しながら進めることができます。